IMHニュース 第1号

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2024927

【第10回中日大健康医療オンラインフォーラム】実施の報告

 

テーマは「中日連携合作の取り組み」です。

日本と中国の大使館関係者、日中医学交流に取り組んできた第一人者による最新の交流と提案です。

この時期、この時だから、この交流を目にしてください。

視聴参加者は合計5,397名となりました。

 

開催の様子は YouTube で こちら からご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=uPqe3mOGDHc

 

これまでの開催状況はIMHホームページでご案内しています。

https://www.imh.tokyo/?home

 

■開催概要

1)基調講演①

これからの中日連携合作への期待~学術連携から事業合作まで~

中華人民共和国在日本国大使館 科学技術部 祝 学華 公使参事官

日中医療交流の重要性と可能性を熱く語っていただきました。

 

2)基調講演②

超高齢社会の理想郷~自立のための3歩の住まい~

静岡県立静岡がんセンター名誉総長 山口 建 先生

日本から中国へ、地域医療・高齢者施策の具体的な提案を示しました。

 

3)基調講演③

中国浙江省における健康な高齢化社会への模索と実践

杭州医学院党委委員、宣伝部部長 顧 亜明 先生

高齢化が進む中国の現状を詳細に分析して中日協力を呼びかけました。

 

4)基調講演④

日中医学協力の歴史と明日への取り組み ~連携合作推進への提案~

公益財団法人日中医学協会副会長 安達 勇 先生

日中医学交流の第一人者がこれまでの歴史を踏まえた提案を行いました。

 

対話セッション

大健康社会に向けた中日連携合作推進への意見交換

公益財団法人日中医学協会副会長  安達 勇 先生

静岡県立静岡がんセンター名誉総長 山口 建 先生 

杭州医学院党委委員、宣伝部部長  顧 亜明 先生

浙江省人民医院 国際交流室、大阪大学医学博士 傅 健 先生

在日本中国大使館         祝 学華 参事官

在中国日本大使館         福田夏樹 一等書記官・厚生労働省

皆様から現状を踏まえての交流の重要性についてご指摘いただきました。

最期の挨拶は在中国日本大使館福田夏樹一等書記官・厚生労働省です。

日中医学協力の重要性と在中国日本大使館からの支援を表明いただきました。

 

 


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https://www.imh.tokyo/
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